腰痛治療大辞典【病院で教えない腰の痛みの原因】

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うつぶせは腰痛とゆがみを起こす

『うつぶせと腰痛』の要点

  • うつぶせは腰痛が出やすい寝方
  • うつぶせは腰が反る寝方で負担大
  • うつぶせは体のゆがみの原因

横向きの寝方が腰痛を悪化させる3つの理由の続きです。前回は横向きの寝方の注意点を3つお話しましたが、今回はうつぶせの寝方が腰痛にどう関係するかお話したいと思います。


腰痛と寝方2 うつぶせ(下向き)

腰痛に限らず、体に痛みを引き起こしやすい寝方の代表がうつぶせです。うつぶせの寝方が悪い理由は2つあります。


うつぶせの寝方が悪い理由

  • 腰に反り方向の圧が掛かるので腰痛が出やすい
  • 顔が左右のどちらかに向くので、体にゆがみが生じる

腰に反り方向の圧が掛かるので腰痛が出やすい

うつぶせの寝方は、お腹の出っ張りが強い人を除くと、腰がお腹側に反りすぎる姿勢になります。

うつぶせが短時間(5分以内)なら、逆に腰痛改善のストレッチにもなるのですが、6時間・7時間と続いた場合、さらに言えば習慣になって何年も続いた場合、腰に掛かる負担は非常に大きくなり、腰痛の症状を引き起こしやすくなります。


顔が左右のどちらかに向くので、体にゆがみが生じる

うつぶせは、顔を正面に向けて寝ると呼吸が苦しくなってしまうため、顔を左右のどちらかに向けた寝方になります。

私の治療経験上、うつぶせで寝る時は『顔がこっち向きじゃないと落ち着かない』と習慣(癖)になっている方がほとんどで、それは言い換えると、『体のゆがみ』が染み付いてしまっている状態になります。

体のゆがみがあるという事は、体全体に負担が掛かりやすい状態なので、肩こりや腰痛などの痛みが出やすくなります。

要するに、睡眠時のうつぶせは腰痛以外にも体へ痛みを起こしやすい寝方の代表となります。


うつぶせは無呼吸症候群や脳卒中を防ぐ?

腰痛を招きやすいうつぶせの寝方ですが、睡眠時無呼吸症候群や脳卒中、不眠症、他にも痔の症状を防ぐとも言われています。

ご興味のある方は日野原先生も毎日実践!うつぶせ寝健康法も参考にしてみてください。


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