前かがみや中腰で腰痛になる理由

前回は車の運転とクッション座布団について、おすすめする腰痛防止グッズのお話しましたが、今回は前かがみの時に出る腰痛についてお話したいと思います。

前かがみの時に出る腰痛で代表的な姿勢

前かがみで腰痛が出る原因

(写真...横向き立位の写真)

原因は、上半身の重さが腰に掛かり痛みとして出ます。

腰は本来反っているのですが、前かがみの姿勢だと反りがなくなり、腰の関節や椎間板に負担が掛かります

(写真...腰から曲げた状態)

前かがみの姿勢が続くと、腰の筋肉が引っ張られて緊張状態が続きます。1日にこの姿勢を取る時間が長ければ長いほど、癖になっている年月が長ければ長いほど、腰痛の症状は悪い傾向にあります。

また、腰に負担が続き疲労が溜まっている状態(疲れの自覚がない場合も多い)だと、軽い物を拾おうとしたり、ちょっと前かがみになっただけでも、ぎっくり腰になる場合があります。

(写真...首だけ下向き)、

ついでに、首だけ下を向いた姿勢が続くと肩こりになります。これは、頭の重さを首や肩の筋肉が支え続ける事が原因です。

つまり、腰から曲がると腰痛になり、首だけ曲がると肩こり、その中間だと背中の痛みが出やすくなります。

腰痛は骨格によって出やすさが決まる

肩こりについても少し触れましたが、肩こりになりやすい人、腰痛になりやすい人は、私の治療経験上、骨格によってある程度決まっています。

それなので、人間の骨格の中心である骨盤のゆがみを矯正することも痛みの改善効果を期待できますし、パソコン椅子や姿勢改善用のクッション座布団なども腰痛対策にはおすすめです。