腰痛治療大辞典【病院で教えない腰の痛みの原因】

腰痛治療大辞典【病院で教えない腰の痛みの原因】

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睡眠環境の改善で腰痛を防止する方法【敷き布団・マットレス編】

睡眠の質を改善することで腰痛予防につながるの続きになります。今回は『睡眠環境』や『マットレス・敷き布団の問題』で睡眠の質が下がった場合に起こりやすい腰痛についてお話したいと思います。

睡眠環境の問題

睡眠環境が関係して腰痛を起こす仕組みは、細かい事をあげるとキリがないのですが、2点ほどお話したいと思います。

睡眠の時間帯

月に数回夜勤があって寝る時間が不規則になりやすい方や、夜勤しか行わない方の場合、生活のリズムが狂いやすく睡眠の質を下げて体の不調を訴える方は少なくありません。

ほかにも、昼間に寝る事で(無意識で自覚なく)騒音が気になっていたり、夜間の睡眠に比べると明るさが気になって深く眠れていなかったりして、それらの疲労が蓄積して腰痛を引き起こす一因にもなる事も考えられます。

寝室の環境

寝室の色合いなども睡眠の質に関係します。赤い色を身に付けていると血圧が上がるなど、身に付けている色や寝室の色合いで、睡眠の深さは違ってきます。

寝室は、青や緑などの色彩心理学的にリラックスできる色合いを意識すると、睡眠の質を上げて疲労回復に期待ができます。

マットレスや敷き布団の問題

腰痛対策で1番簡単にできて、さらに予防効果を最も期待できるのが、マットレスや敷き布団を良い物に交換する事だと、腰痛の方がマットレスの変更を最優先すべき理由でもお話させて頂きました。

長年使ったマットレスや敷き布団が腰痛を悪化させる

一般的なマットレスや敷き布団は、長年使っているとお尻の部分と肩甲骨の部分が体の重さでつぶれて凹んでしまい、体を支える機能を失ってしまいます。

つまり、それらのマットレスや敷き布団を使い続ける事自体が腰痛の原因になります。


私がこのマットレス(敷き布団兼用)をおすすめするのは、面ではなく『たくさんの点』で体を支える所にあります。一般的なマットレスだと腰や肩に負担が大きく掛かるのですが、私がおすすめするマットレスは体全体に負担を分散します。

それなので、腰痛や肩こりで悩む方には『睡眠の質を上げて疲労回復を高める効果』と『寝ている間に体へ掛かる負担を減らす効果』が期待でき、家にいながら腰痛対策や予防をできると考えています。

長年、腰痛が睡眠の時に出る方や、そろそろ敷き布団やマットレスの交換時期かな、とお思いの方は、上の画像をクリックして頂くと詳細が説明してありますので、参考にして頂ければ嬉しく思います。


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